メタスコアって何? という方の為に解説しておくと、メタスコアとは、metacritic(メタクリティック)というサイトが発表しているゲームの点数のことです。
メタスコアの点数は、metacriticが勝手に決めているわけではなく。
世界中の雑誌やサイトの「レビュー」を数値化したうえで集め、加重平均をかけてメタスコアを算出しています。
「数値化」とは、100点満点スケールを使っていないサイトのレビューも「100点満点だとしたら何点か」という数字に変換するということ。
100点の点数をつけず、5段階評価形式なら、一度 100点満点だとしたら…という仮定に置き換えて計算します。
「加重平均」の計算方法は詳細には非公開ですが、metacriticは市場に影響力のあるメディアを中心に重要度をつけ、点数に重みづけを行っているようです。
日本のゲームでここまでの得点をだしたのは任天堂の『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』が記憶に新しい所。
それを評してか、海外では既に「Death of the Wild」と呼ぶ記者もいるとかいないとか。
記念に画面キャプチャを取っておきました。
metacriticの基準では0点~49点が「赤色」、50点~74点が「黄色」、75点~100点が「緑色」と分類されています。 クソゲー、凡ゲー、良ゲーといったところでしょうか。
この公式区分が間違っているとは言いませんが、世に出るゲームをプレイしていると75点と90点の差は0点と74点の差よりも大きい気がします。
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