こちらは、2022年1月27日に発売された『 The Overture of ELDENRING』(カドカワゲームムック)のレビュー記事です。
ゲーム攻略とは何の関係性も無く、ただの商品レビューですので、興味が無い方は読み飛ばしを推奨します。 by 管理人より
◆ 2022/1/27 __某サイト管理人自宅__
__「あ、何か届いた」
最初の印象はこんな感じで、そう言えば Amazon で注文したやつ……と、順を追って届いた荷物の内容を確認していく私。
中を開けると、以下の様な本が1冊と、ダンボール箱が入っていました。
▲ よくあるコースターと、PCのマウスとの大きさを比較するとこんな感じ。A4サイズです。
ELDENRING のゲームソフト発売記念の広告みたいな本だったはず……
ゲームムック……『ムック』……ムックって何だ?? ……ガチャピンの仲間……?
私にもそう思っていた時期がありました。
輪ゴムを外すと『特別付録』なるものが。
B2ファブリックポスターってなんだっけ??? 完全に忘れている私。
ダンボールを開けると、中から見慣れた文字と、艷やかなビニール袋に包まれた何かが……?!
中を見てすぐに、思った。
「あかん!! これ、管理人としてレビューせなあかんやつや!!」
私は別に関西人でもないのだが、気が動転し、心の焦りから、口調が『エセ関西弁』になっていた。
中を開いてすぐ、布製のポスターであることに気がつく。
このムックとか言う本…… 1500円(税別)だぜ……?!
ELDENRING のポスターだけ欲しい人、中には絶対いるし、Amazon の紹介画像からは想像もできないほどちゃんとしてるポスター届いた。
大事なことなので2度書いておくと、このムックとか言う本…… 1500円(税別)だぜ……?!
ELDENRING のポスターだけ欲しい人、中には絶対いる……だろ?!
部屋に飾ってあった「ポスターケース」を急いで外して、ケースに入れてみました。
ほれ! これカッコいいやんけ!! 先程の A4 サイズの本と比較してほしい。巨大である。ちなみに PC のモニターは 27インチだ。当たり前だがそれよりでかい。
それに布製なので、印刷の色がちゃんと載っているし、折りたたまれていたけど紙製のものと違って全く折り目がない。
これだよ!! こういうのでいいだよ! (こういうのでいいんだよおじさん口調)
よく見ると、右下に「NOT FOR SALE」って書いてある。
……ちげーよ! これ(ポスターこそ)を売るんだよ!! (切に願う)
改めて、オマケとして付録されていたムック本の方を見てみると、ELDENRING のディレクターである宮崎英高氏のインタビューがこれでもか! と掲載されておりました。
ページ数として数えてみると、A4で7ページくらいに渡ってビッシリとエルデンリング製作話が語られています。
こちらもファン必読の内容になっているかと思います。これで 1500円は安すぎないか……?!
……というわけで、急遽レビュー記事を書いてみました。
この本の宣伝をしたいというよりかは、特別付録……欲しい人が後から気づいたら辛かろう……という気持ちからです。
■ ファミ通(公式)より、インタビュー記事の一部が公開されていたので、記事の試し読みがしたい方は以下のリンクをどうぞ
https://s.famitsu.com/news/202201/27249109.html
■ ゲームムック販売サイトへのリンクはこちら↓
The Overture of ELDEN RING (カドカワゲームムック)
ムック本から読み取れる気になった『ストーリー』に関するキーワード:
不死性
IMMORTAL
褪せ人の不死性は、祝福の導きに起因している。狭間の地の外で死んだ褪せ人が、祝福の導きにより目覚め、狭間の地に招かれる。
黄金のゴッドウィンはデミゴッド最初の死者だが、デミゴッドの不死性は、エルデンリングから運命の死が取り除かれていることに起因している。
火守女と指巫女
MAIDEN
ダークソウルの『火守女(ひもりめ)』は、プレイヤーに傅く(かしずく)存在。
エルデンリングにも似たような存在『指巫女(ゆびみこ)』はいるが、プレイヤーはその指巫女を失くした『巫女無し』であり、その代わりに契約してくるのがメリナである。
メリナはプレイヤーに傅く存在ではなく、意思を持っており、対等なパートナー。
雪の魔女
THE SNOW WITCH
雪の魔女はとあるストーリーに深く関わってくるキャラクター。
ストーリームービー上では名前が明かされなかったものの、インタビューでは記者が『雪の魔女』と呼んでいた。
宰相の獣
THE CHANCELLOR BEAST
最初のエルデの王、ゴッドフレイの肖像画に描かれている背中の獣の名は『宰相の獣』
獣が”宰相”の地位を持っているのか、それとも宰相が獣を使役しており、王を護らせているのかは不明。
王の右肩に手を置いている辺り前者の意味合いが強く、『王の右腕』として共に戦う意思を持っている様に見える。